2006年12月22日
株式会社ビック東海
平素は、 @T COM(アットティーコム)をご利用いただきましてありがとうございます。
2007年1月より、電気通信事業法に定められる「ユニバーサルサービス制度」が開始されます。@T COM(アットティーコム)では、この制度の開始に伴い、IP電話サービス(TT-PHONE)をご利用のお客様に「ユニバーサルサービス料」のご負担をお願いすることになりました。
制度の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
上記のサービスをご利用のお客様が本制度の対象となります。対象サービスをご利用のお客様におかれましては、本制度施行後所定の料金をご負担いただきます。
ユニバーサルサービスとは、電気通信事業法により「国民生活に不可欠であるため、あまねく日本全国で提供が確保されるべき」と規定されるサービス(基礎的電気通信役務)です。対象は以下のサービスとなります。
ユニバーサルサービス制度とは、都市部等の採算地域において競争が進展する中、地域間格差のない上記のユニバーサルサービスの安定的な提供を確保するため、主要な電話会社全体で当該サービスの提供に係わるコストを応分に負担する仕組みとされています。(情報通信審議会答申)
今回お客様にご負担いただくユニバーサルサービス料金については、@T COM(アットティーコム)より各IP電話事業者を通してユニバーサルサービス制度支援機関である社団法人電気通信事業者協会(TCA)に負担金を納めさせていただきます。
負担金はユニバーサルサービスのうち、加入電話の基本料について山間・離島などの高コスト地域におけるサービス提供に要するコストの一部を、また第一種公衆電話について収益と費用の差額である赤字の一部負担に利用されます。
また、現在定めている負担料金は平成19年1月から6月までの番号単価となります。番号単価は半年ごとに改定される予定となっております。
以上